腰下~シフト

腰下~シフト

今回、シフトドラム・シャフトは状態の良いものを再使用、フォークを新品にして構成します。 組付けていきます。 シフト外部機構も順次組付けとなります。 つづく
電源ハーネス集中管理

電源ハーネス集中管理

車両整備でお預かりする愛車を点検すると必ず、ETCやデジタルメーターなど後付けの電装部品を機能させるために装着品のすぐ近く、各所ばらばらの場所から電源を取って作動させている状態が当たり前となっています これらの作業を行わなければ直ちに問題が起こるということはないのですが、中 長期的に問題を引き起こす可能性があることと、問題が起きた時に素早い対処ができないということで問題が起こる前に予防をし、さらに問題が起きても迅速に解決できる状態にしておく、そういった整備となります。...
腰下~ワンウェイクラッチ・バランサー

腰下~ワンウェイクラッチ・バランサー

使用するワンウェイクラッチですが、年式・仕様によって旧式のタイプが使われていることがあり、そのまま使用するといずれスベリが発生したり、破損を引き起こす可能性があるため当社では腰下分解の工程を含むご依頼の際は、必須メニューとして改良型のタイプを使用します。 オルタネーター側 先のブログでご紹介したベアリングの動きも含めて動作確認を行います。 次に、ロアケース側に移ってバランサーの取り付けとなります。 最後にクランプレバーを取り付けて完了となりますが、エンジン搭載後、アイドリング状態で最終調整を行っていきます。...
腰下組付け開始

腰下組付け開始

エンジンを構成する部品の選定と下準備を終えましたので、本日より組付けに入ります。 まずは塗装に際し取り外していた、ベアリング等のパーツを取り付けていきます。 ワンウェイクラッチのシャフトが通る部分となります。 圧入は特別にジグを製作し、確実に取り付けを行います。 続いては、オイルポンプとクラッチ部をつなぐギアの取り付けです。...
ラジエター&オイルクーラー交換

ラジエター&オイルクーラー交換

今回は ラジエターとオイルクーラーの交換を行いました まずは純正オイルクーラー、ラジエターなど完全に分解しますシリンダの冷却水パイプもまだ くすんだままの状態です ラジエターの交換を行うと同時に黒に スイングアームも黒に、そしてチェーンガード(緑の部分)も新品となっていますフロントスプロケットがついていたシャフト回りもきれいに清掃しています ステッププレートも黒になりました 冷却水のパイプも焼付塗装のリビルド品となり、ホースも新品に交換されています オイルクーラーも一部ゴールドを使用しながら黒に...