生産されてから古いもので35年、 最も新しい物でも16年の年月が経過しております。
中でもキャブレターはエンジンが始動している最中、常に稼働している上、停止、保管状態でもガソリンに浸されているので保管状態が思わしくない場合には微細な通路が適正でなくなり、ダイレクトにエンジンのフィーリングに支障をきたします。
普段のオーバーホールでは交換しないOリングを交換することによりガソリン漏れの長期予防になります。
傷んでいる箇所を重点的に修復、交換を行い正しい状態に調整、組み付けされ再度装着いたします。
微調整が必要なパイロットジェットは純正の35番のほかに独自で36番、37番を生産しこれを用いてセッティングを行います。
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