正式名称 |
作業工程 |
品番 |
税込価格 |
主にワンウェイクラッチクラッチ交換を目的とした
エンジン腰下オーバーホール |
下記画像をご覧ください
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¥176000 |
この作業による効果 |
GPZ900RのA11以前の輸出モデルのエンジンはワンウェイクラッチの耐久性に問題があり、5万kmを超えたエンジンでは
エンジン始動時にセルモーターの滑理が発生し、始動困難に陥るリスクが非常に高まります。
また、5万kmを超えるとトランスミッションベアリングの位置決めプレートが摩耗しクラッチ操作に支障をきたし始めます。
主に上記2つの致命的な弱点を解決する作業となります
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作業内容 |
車体からエンジン取り外し
腰下オーバーホール(下記内容を行う)
〇クランクメタルの損傷チェック&交換
〇トランスミッションギアの損傷チェック&交換
〇トランスミッションシフトフォーク、シフトドラムの損傷チェック&交換
〇トランスミッションベアリングの損傷チェック&交換
〇トランスミッションベアリング位置決めプレート新品交換
〇対策済ワンウェイクラッチへ交換
〇各部ガスケット、オイルシール類 新品交換
車体へエンジン搭載
新しいエンジンオイルに交換
テスト走行により作業箇所が正しく履行されているか検査
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エンジン腰下OH1 作業工程 |
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1、車両からエンジンを下ろします |
2、エンジンの下半分を分解する準備をします |
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3、エンジンスタンドにセットします |
4、エンジン下半分を分解しワンウェイクラッチを交換します |
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5、トランスミッションを取り外します |
6、トランスミッションを目視点検します |
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7、走行距離が増えると摩耗する部品を
あらかじめ交換しておきます |
8、再度組付けして車体に搭載します |
画像 |
画像 |
9、搭載後新しいエンジンオイルを入れて
不具合がないかテスト走行を行います |
10、オイル漏れや水漏れが無いか
念入りに確認します |
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