スペックエンジニアリング

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ゼファー1100のリヤブレーキブレンボ化の場合、下表の組合わせで加工か所が異なります

	装着ディスクφ240		装着ディスクφ250
純正ホイール	キャリパー	×	キャリパー	×
	パッド	×	パッド	〇
社外ホイール	キャリパー	〇	キャリパー	〇
	パッド	×	パッド	〇
※○は切削不要、×は切削必要

ゼファー1100のリヤブレーキディスク径は本来φ240です。しかし当社はφ250ディスクに対応した
キャリパサポートにて納品いたします、その理由は下図のとおり、キャリパー本体とホイールもしくは
ディスクアダプターが大きく干渉してしまうことを防ぐ為です。

社外ホイールにφ240サポートで納品した場合	社外ホイールにφ250サポートで納品した場合
キャリパー本体とディスクアダプターが大きく干渉します	キャリパー本体とディスクアダプターの干渉が防げます
	キャリパー本体の加工の必要なく装着可能

純正ホイールにφ240サポートで納品した場合	純正ホイールにφ250サポートで納品した場合
キャリパー本体とホイール本体が 激しく干渉するため装着不可能
キャリパー本体の切削をしても装着不可能	下記の様にキャリパー本体の切削をすれば装着可能

ブレーキパット加工について
φ240ディスクでもご使用いただけますが、ブレーキパッドの切削が必要となります パットの切削をしたくない方はφ250ディスクへの変更をおすすめいたします
φ240ディスクに対してφ250用サポートを装着するためパッドの上側が 余ってしまいます。φ240ディスクでそのまま使用する場合には下図のパッド加工が必要となります ※CB1300、XJR400についても同様に下記のうようにパッドの加工が必要となります
キャリパーからパッドを取り外し、図のようにパッドの上側に印をつけている 白い部分（幅約5ミリ）を削ってください。こうすることで、パッド消耗時にパッド同士が干渉するのを防ぐことができます