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GPZ900R かんたんブローバイホースキット |
■主な特徴 |
GPZ900Rのキャブレター交換時、エアクリーナボックスを取り外した後の ブローバイ取出しをキャッチタンクなしで簡単に処理します また、当製品は車検にも対応しております 車検取得時に困らないよう、取説巻末に必要な措置を記載して おりますので車検取得時の参考にしてください |
■作業名 | 作業内容 | 品番 | 税込価格 | |
GPZ900R かんたんブローバイホースキット | 32982 | ¥4,950 |
※オイルキャッチタンクについての参考記述 |
当商品は吸気系のグレードアップなどによりエアクリーナボックスを取り外した場合に装着する部品です 本来ブローバイガスとはエンジンクランクケース内部から発生する僅かなオイル成分を含んだ水蒸気ガスの事を言い、 純正の状態ではこのブローバイガスをエアクリーナボックス内に回収してエンジン内部で燃焼させています。 WEB上、雑誌記事上、個人ブログなどでキャブレター交換時にオイルキャッチタンク装着の必要性を謳い 扇動する記述をよく見かけますが本来キャッチタンクとはレース場での走行時に設けられているルールです レース場では一般道と違い桁外れの負荷をエンジンに与えるため、ピストン及びピストンリングが破損となった場合に コース上にオイルをまき散らし後続車への危険を回避するために装着を義務付けられた部品の事です 一般道で使用する際には装着義務はなく、それを装着しても当商品と同じく結局ブローバイガスを 大気開放することには何ら変わりなく、一般道では明確な機能、役割があるとは言えないものに過ぎません 一般道での役割を強いていえば キャッチタンクの中に溜まるオイル量を定期的に管理することでピストンリングの 傷み具合を把握しオーバーバーホール時期の把握、管理が出来るというメリットでしょう 根拠のない記述に惑わされる事の無きようご注意ください |
※当該商品の装着をお勧めしない場合及びオイルキャッチタンクの必要性について |
当該商品の装着が出来ない場合 根本解決はエンジンオーバーホールによるピストン、シリンダー、ピストンリングの刷新が必要ですが |