製作工程
まず、ホイールの振れを測定します。

専用の測定器に乗せて、
ダイヤルゲージを使って100分の1mmまで測定します。

写真は縦方向の振れを測定してます。
ここでは、ホイールKITが出来るまでの過程を
画像つきで紹介しています。
参考までに見てください。
続いて、横方向の測定です。

同じく測定器の上で、100分の1まで測定します。

その際、振れている所にチョークで印をつけておきます。

ちなみに写真のホイールは、分かりやすくするために

かなり激しく振れているものを撮影してます。

(3mm以上振れているものは商品化されません)


測定が終わって振れているものは

実際に、振れの修正に入ります。

曲がっている部分をバーナーで温めながら、

少しずつ曲がっている部分を反対へ押し戻していきます。

修正完了です。押して戻した部分のアップです。

木片とプレスの隙間が押し戻した量です。

繰り返しますが、これは撮影用に

かなり振れていたホイールを使っています。

普通、修正は大きく振れているものでも、1mm〜5mm位です。

(3mm以上振れているものは商品化されません)

振れ修正が終わったら次はパウダーコーティングです。

まず、サンドブラストをかけて、純正の塗装を落とします。

箱の中にホイールを置いて

二つの穴から手をいれて作業します。

塗装と一緒にさびている部分や、汚れなどをきれいに落として

一旦完全にきれいなアルミの地肌を出してパウダーコートの

密着性をより高め、耐腐食性も高いものにします。

重要なのがこの工程により塗装があることで見えなかった

ホイールのクラックや傷が発見され、更に検品されます。


(撮影時の都合上ホイールが何度か変わっていますが
ご了承ください。)


塗装を落とし、ホイール表面の検品が終わったら

パウダーコーティングになります。

専用の箱の中で作業は進められます。

(撮影時の都合上ホイールが何度か変わっていますが
ご了承ください。)

粉末を吹きつけた後、

専用の焼付け炉で熱風を当てて乾燥させます。

(撮影時の都合上完全に塗装されていませんが
ご了承ください。)

これで完成です。

後は最終チェックのために

各部寸法の測定と検査治具に仮組みして

問題なければお客様に発送します。

(撮影時の都合上度々、ホイールが入れ替わって
非常に見苦しいと思いますがあくまでも検品、修正、塗装
工程の説明のためごですので了承ください。)